新型コロナウイルス関連の報道が
嫌でも耳にするなか
結婚式を控えている皆様は
心配が尽きないことと思います。
・私たちは結婚式を挙げたいけど東京からのゲストを招待してよいのか?
・結婚式場はどのような対策をしているのか?
・結婚式をキャンセルした場合、莫大なキャンセル料が掛かるのでは
・いつ、どのタイミングで結婚式を挙げることがよいか?
悩み考えることはたくさんあると思います。
本来、全ての花嫁が幸せな結婚式を挙げる権利があるわけですが
大切なゲストを招待することも躊躇することがあると思います。
◆結婚式場の新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み
公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会より
結婚式場業「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」が発表されております。
ほとんどの結婚式場がこれに従い
対策を行っております。
山梨県の結婚式場でもいくつかピックアップしてみました。
・サドヤ・シャトードプロヴァンスのガイドライン
・ホテル鐘山苑のガイドライン
・ホテル談路館のガイドライン
各社、記載方法は変わりますが
新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みは同じような内容が行われております。
しかしガイドラインは法律ではありません。
結婚式という、おめでたい場で
どこまで対応したほうがよいか、ご両家のご判断になります。
結婚式場の担当者の方と相談の上、
安心安全
そして
ゲスト満足に努めてください。
◆新型コロナウイルス感染拡大防止の中でも楽しめる結婚式のアイディア
山梨ウェディングプレス取材中
コロナ禍で結婚式を挙げた花嫁様、
またこれから挙げる花嫁様から
たくさんのアイディアをいただきましたので
ご紹介させていただきます。
コロナ禍でも楽しく安全に結婚式を進める
アイディアが詰まっていますので
参考にしてみてください。
・席次表ではなくエスコートカード
参照:https://www.niwaka.com/ksm/radio/wedding/invitation-seating/seating-chart/10/
こちらは結婚式を挙げた花嫁様から
最もたくさんご意見をいただきました。
コロナ禍において結婚式ギリギリまで、
出席するかどうか迷っているゲストが多いと思います。
欠席の連絡が結婚式直前の場合、
席次表を作り直すことができません。
また1つのテーブルに
座るゲストが極端に減った場合、
レイアウトの変更も考えられます。
席次表の目的はゲストがどのテーブル席に座るかお伝えするものです。
そこでエスコートカードはいかがでしょうか?
エスコートカードは
テーブルごとに
異なった色やデザインの入ったカードを受付で渡し
披露宴会場のデーブルの中心に
異なったカードの色やデザインを設置しておく方法です。
エスコートカードは名の通り
カードがテーブルまでエスコートしてくれますので
席次表は必要ありません。
先が読めない現在、
ゲストの出欠がギリギリまで変更が予測される場合におススメの方法です。
・ブーケトスではなくブーケプルズ
参照:https://zexy.net/wedding/c_7770023124/blog/article/558053.html
ブーケトスはやりたいけど
密なになることが心配という方におススメです。
ブーケプルズとは
ブーケにリボンを結び付け引っ張ってもらう演出です。
普通のブーケプルズより
太くて長いリボンがおすすめです。
密を避けながら太くて長く可愛らしいリボン使えば
インスタ映えすること間違えありません。
・受付、ご祝儀のキャッシュレス化
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000621.000004975.html
実が結婚式において一番、
密になる場所は受付かもしれません。
そこで一層のこと受付をキャッシュレスにしてみてはいかがでしょうか?
一番簡単な方法は事前の振込です。
昔からの日本の文化、伝統が心配という人もいるかもしれませんが
環境はどんどん変化します。
数年後には結婚式のご祝儀キャッシュレスは当たり前になるかもしれません。
ゲストの目線で考えても
・新札、ピン札を準備するのは面倒
・ご祝儀袋を用意してきれいな字で名前を書くのは大変
などが考えられます。
・オンラインウェディング
「オンラインウェディング」は
最近よく耳にする方も多いと思います。
ただしオンラインウェディングは
感謝や御礼、「おもてなし」を伝える方法としては
お料理をご提供することもできないので
難しいかもしれません。
しかしどうしても
お越しいただくことが出来ない
・遠方のゲスト
・妊婦さん
などには
良いかもしれません。
通常のパーティーを行いながら
どうしても事情があって
お越しいただくことが出来ない大切なゲストには
オンラインでパーティーを報告しても良いかもしれません。
※最近、山梨で唯一、サドヤシャトー・ド・プロヴァンスで
オンライン結婚式で
オンライン上のゲストにも
お料理提供ができるようになったようです。(2021.6月現在)
こちらのアイディアは
どんどん更新しますでブックマークしてチェックしてみてください。
◆コロナ禍におけるおススメの結婚式スタイル
密を避ける
換気をこまめにする
という観点から考えると
- ・大きな窓がり換気が容易にできる会場
・会場が1つしかない結婚式場
・エレベーター移動が無い会場
定期的に換気ができて
ご両家以外の不特定多数のお客様が来ない結婚式場が良いと思います。
また最大収容人数が多い会場もおススメです。
山梨県甲府市では2つの会場が該当しましたので
ご紹介致します。
・オステルリー・ド・コートダジュール
会場の半面近くを窓に覆われ、
最大180名様収容の大きな会場を持つ
オステルリー・ド・コートダジュール。
もちろんこちらの会場は敷地内全てを貸切って結婚式を挙げることできます。
ご両家以外のお客様は敷地内に入らないことはもちろんですが
最大収容人数180名様なので
100名様の結婚式でもソーシャルディスタンスを保つことができます。
少人数の結婚式も受けしているようなので
広い会場を贅沢に貸し切ってください。
・サドヤ・シャトー ド プロヴァンス
参照:https://provence.sadoya.jp/
陽光降り注ぐ明るいバンケットは最大140名まで列席可能になります。
もちろんこちらも披露宴会場は1つのみになり
2方向換気が可能な会場になります。
甲府駅から徒歩4分という立地から
バスやタクシーを使うことなく、
お越しいただけるので安心安全になります。
もちろんエレベーターは無く
全館、バリアフリーです。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
こちらの内容は随時更新致します。
全ての花嫁が幸せになる権利があると思います。
安心・安全に取り組みながら
大切なゲストの皆様に感謝の気持ちを伝えてください。